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アクトオンTV通信トップ > 徹底解剖!アクトオンTV > Vol.04 そもそも、根付って何?

そもそも、根付って何?
薀蓄・雑学を語らせたら右に出る者はおらず、相手を納得させる話術は、アクトオンTVいち。 「和の逸品」シリーズを立ち上げた張本人が、「根付」をテーマに番組を立ち上げた背景を教えてくれました。


編集担当 秋(以下、秋)プロデューサー(以下、プ)

昔は実用品だった根付。

秋:人気シリーズ「和の逸品」、新番組は「根付(ねつけ)」なんですね!なぜ「根付」をテーマにしようと思ったんですか?

プ:江戸時代の町人文化ってオシャレな小物が多いんだよ。「根付」もその1つ。
ちなみに「根付」って、ただの飾りじゃなくて実用品だって知ってた?印籠や財布を落とさないよう、身に付けておくためのストッパーなんだよ。
だから「大きさ、形、紐を通す穴の角度…」など、作るうえで細かい制約が結構あるんだって。

秋:職人技で生み出される「男心をくすぐる粋なアイテム」ってところですね。

プ:今の感覚でいうと、時計やライターなんかと一緒かな?
「俺、○×屋の根付、とうとう買っちまったよ!!」
「おおっ!!大江戸祭で売ってた限定品じゃねーか」
「奮発しちまったぜ。粋だろー?この猫と小判の組み合わせがよぉ」

きっと江戸の町は、こんな会話で持ちきりだったはずさっ。

2、3万〜5,000万円まで、値幅はさまざま。

秋:おもしろーい、そんな背景が!興味があれば、誰でも購入できるんですか?

プ:「根付」って、海外じゃすごーく有名。「NETSUKE=貴重な美術品」なんだ。オークションでも高額取引されてるよ。5,000万円の値がついた代物もあるって話だよ。
「古根付」はそんな美術品だから、なかなか手が届かないかもなぁ。「現代根付」なら、お店で2〜3万円で買えるものもあるよ。

秋:最後に「番組の見どころ」を、ズバッと紹介してください。

プ:職人技が光る数々の作品や、制作の過程はオススメだね!!
なかなか、目にする機会もないでしょう?新しい発見につながるよ。

秋:はい。じゃ、今夏は「ゆかたに根付」で花火見物。コレで決まりですね。

(2006年7月)


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