アクトオンTV通信トップ > 徹底解剖!アクトオンTV > Vol.07 メカニックPが語る「ベンツ&レンジローバー!クルマ番組撮影の秘密」
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編集担当 秋山(以下、秋)プロデューサー(以下、プ)
秋:クルマ番組の撮影裏話を、こっそり教えてもらえますか?
プ:まず、うちの撮影に欠かせない秘密兵器。それは、日産「アベニール」。
実は車後部の窓をフルオープンできるのが、この車種だけなんだ。
フルオープンさせた窓部にドシッとカメラを装着させ、お目当てのクルマの前をグングン走りながら、リアルな動きを撮影する。
限りなく臨場感にこだわる映像を届けたいからこそ、撮影方法にはこだわるよ。
秋:なるほどー。高速はともかく、都心部を走っているときって他のクルマや人もいたりすると思いますが、そのときはどうですか?
プ:一般道のロケは「後ろからの過剰パッシングするクルマ」がいたり、TVに映ろうとして、カメラめがけてピースサインをしてくる人がいたりと予想できないパプニングが起こるから、苦労が絶えないねー。
苦労が絶えないといえば、今回番組で使用したのが、1,000万円クラスの輸入車「ベンツ」と「レンジローバー」。
超一流のクルマ相手の撮影だから無事終わるまで、いつも以上に緊張したよ。
秋:いろんなクルマ番組を制作していますが、今だから笑える「ハプニング」ってありますか?
プ:次の日、朝5時に撮影に入るクルマのタイヤのパンクが発覚したんだけど、それが夜中の11時。その上悲しいことに、タイヤが思いっきり特殊規格。
近くの店で修理することも、撮影日を延期することもできないから顔面蒼白!
あの時は撮影スタッフ全員で、泣きながら夜通しタイヤを探し回ったなぁ。
結局は整備中の別の車を手配してもらって、撮影に間に合わせたんだっけ…。
今思い出しても、胃がキリキリするよ。思い出したくないっ!!
秋:それは大変でしたね…。では、最後に、今回の番組のみどころを教えてください。
プ:1,000万円と聞くと、一歩ひいてしまうかもしれないけれど、サービスの面での対応はかなりのものということと、レンジローバーのオーナーがインタビュー時に発した「もう1つの家を建てた感覚で使う」という言葉は、意外としっくりくると思うよ。
とにかくどこへ行くときも楽しむ。これに尽きるんじゃないかな。
(2006年9月)
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